いなぎICカレッジとは?

「いなぎICカレッジ」は稲城市教育委員会の主催事業として、「稲城市生涯学習推進計画」に基づき平成15年に市民大学として開設されました。「いなぎICカレッジ」の「IC」は、Interactive Community (相互交流する地域社会)の頭文字を採用しています。講師が一方的に教えるのではなく、双方向的に交流する「学びあいの場」を構想し講座運営に努める理念を表した名称です。この理念に基づき「であい・ふれあい・まなびあい」の精神で講師・受講生・理事の三者が共同で行っております。 市は、企画・運営を担う「いなぎICカレッジ理事会」に参画し、「会場の確保・広報・大学等の対外的窓口」のサポートをしています。 平成15年10月の市民講師による市民のための「一般教養講座」開設に続き、平成19年10月には男性や現役世代も受講対象に含めた大学等の先生方による週末に開講する「プロフェッサー講座」を開設しました。現在 稲城市の単位制市民大学(※)として、年間約1,500名の受講生が学んでいます。