プロフェッサー講座
NO.4 考古学から探るヒト・モノ・ココロ
講師 | 仲田 大人(なかた ひろと) 青山学院大学 非常勤講師 加藤 里美(かとう さとみ 埼玉大学 非常勤講師 阿部 常樹(あべ つねき) 城西大学 非常勤講師 | |
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講座内容 | 過去の人びとが作ったモノには実用的な機能とともに彼らの信念や世界観も反映されていると考えられます。この講座では、旧石器時代のヒトの出現から話を始めて、日本列島と中国で発達した考古学的文化と残されたモノから、考古学者はどうやってヒトのココロに迫るのか、ご紹介します。 | |
会場 | 地域振興プラザ | |
曜日 | 第4(土曜日)、第2回目のみ第3(土曜日 | |
回数 | 6回 | |
日時 | ①4/24 13:30~15:00 ②5/15 13:30~15:00 ③6/26 13:30~15:00 ④7/24 ⑤8/28 13:30~15:00 ⑥8/28 15:10~16:40 | |
受講料 | 6,000円 | |
単位 | 1単位 | |
定員 | 20名 ※変更になりました | |
講師 プロフィール | 仲田 大人:1973年東京都生まれ。國學院大學大学院文学研究科博士課程後期修了。博士(歴史学)。現在、青山学院大学、國學院大學、大正大学非常勤講師。専門は旧石器考古学。日本列島のほか、これまでシリア、イランで、現在はアゼルバイジャン、ウズベキスタンでネアンデルタール人遺跡の調査に従事。 加藤 里美:東京都生まれ、稲城育ち。國學院大學大学院文学研究科日本史学考古学専攻単位取得満期退学。國學院大學専任講師を経て埼玉大学講師。博士(歴史学)。専門は日本列島・東アジア初期農耕社会の考古学、祭祀考古学。 著書:『中国新石器時代における食品加工具の考古学的研究』第14号國學院大學大学院、平成14年、『山岳信仰と考古学』同成社、平成22年、他。 阿部 常樹:1972年千葉県生まれ。 國學院大學大学院文学研究科博士課程後期修了。博士(歴史学)。現在、城西大学、國學院大學、日本大学、学習院女子大学非常勤講師。専門は、動物考古学(主に日本近世)。遺跡から出土する骨や貝殻を研究対象として、人と動物の関係史について研究をおこなっている。 |